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スープのクラムチャウダーはパイ包みだが、なんだか膨らみがイマイチだった。味は、まあ普通のクラムチャウダーで、なんだかぱっとしなかった。
魚料理は鯛。緑色のクリームソースで食べていたらイマイチだったが、トマトソースも一緒に混ぜたら塩味がプラスされて美味しくなった。ハマグリの潮の香りがが白ワインとよく合った(まだグラスワインを残していたのだ)。
肉料理はフィレ肉のステーキだ。
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焼き方はレアを指定したが、ソースが濃厚なのでもっと生っぽくてもよかったかも。と、そう思えるくらい濃いソースだった。しょうゆとタマネギがベースになっているが、どろっとしているので最初大根かと思った。肉もよくサシが入っていて、甘くて柔らかかった。
なお、付け合せは、写真では光の加減でドライカレーみたいに見えるが、赤米だ。
えっ・・・
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メインを食べ終わってさてデザートはなんだろうと思っていると、チーズが運ばれてきた。そういえば今日のコースの内容をちゃんと聞いてなかった。チーズが出るなんて知らなかったから、サッシカイアはメインに合わせて全部飲んじゃった。はてどうしよう、と思っていたら今度はソムリエ氏から赤ワインのサービスが。高いワインの後に安いワインを飲むのは反則だが背に腹はかえられない。しかしそれでもしっかりとしたワインで、ちゃんとチーズに負けないものだった。チーズはちゃんと確かめなかったが、ブリーとロックフォールのようだった。
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デザートは、アイスクリームの上にフルーツとカスタードクリームかなんかを乗せて焼いたもの。アツアツと冷え冷えのコントラストがおもしろい。
コーヒーには泡が乗っていた。マイルドエスプレッソというのだろうか、あまり苦くはなかった。砂糖などの器も楽しい。
会計を済ませたところでソムリエ氏がやってきて、邸内をひととおり案内してくれた。豪商の家だけあって、広かった。
オープン4周年記念ということでバラの花をもらった。満足して店を後にし、ホテルに帰った。(2006年3月20日)